先輩社員

金子絵里香

女性ならではの細やかな視点が世の中と私を変えていく。そう信じて業務に取り組む。

将来は地元でアパレルショップを経営したい

将来の夢は、地元に戻ってお店を開くことです。夢の実現に向けて学生時代はアパレル企業でアルバイトに没頭し、就活もアパレル業界に絞り込み、内定もいただいておりました。そんな中、縁があって当時ビー・スタイルが運営をサポートしていた学生団体「Queen’s Career University」の活動に参加しました。

それがきっかけでビー・スタイルと出会い、インターンとして3ヶ月だけ働くことになりました。大学4年生の12月頃のことです。ベンチャー企業独特の熱気があったことや、「女性を対象にしたサービス」の面白さも手伝ってとても楽しい3ヶ月間でした。

女性の力をキャッチする力はビー・スタイルでも活かせる

そんなある日、社長の三原が私の“女性心を理解した働きぶり”を評価してくれ「金子は女性の心をキャッチする力がある。その力をいかし、ぜひうちで働いて欲しい」と声をかけてくれました。

将来の夢を伝えたのですが、「アパレル企業との違いは商品だけだよ。女性を喜ばすという点では同じ。当社で働くなかでスキルを磨き、夢を実現する実力をつけたらどうだい?」と言ってくれました。その言葉に「その通りだ」と共感し入社を心を決めました。この日まで、まさか自分がビー・スタイルへ就職するとはまったく思っていませんでした。

女性の目線でホームページの大改造。

入社後に配属されたのは「登録スタッフの募集」を行なう部署です。募集は主にWEBサイトで行なうため、出来の良し悪しに大きく影響されます。そこで私が任されたのはこのサイトを見直し、もっと募集を増やすことでした。当時、どの派遣会社も優秀な登録スタッフの獲得するため熾烈な競争を繰り広げており、ビー・スタイルは苦戦していたのです。
まず着手したのが「女性の応募者に安心してもらえるWEBサイト作り」でした。当時、WEBサイトのトップページの写真には、いかにも作り物風なダブルのスーツを着た女性が使われていました。カラーも青や紺が使われており、全体的に男性が考えた女性向けのWEBサイトという雰囲気が漂っていました。

女性は写真においても服装、メイク、身に付けているものには敏感ですから、まずこのイメージを変えたい。「ビー・スタイルで仕事に就けたら、どんな生活が実現出来るのか」このメッセージが伝わるサイトにしようとコンセプトを決めました。

そこで、実際の派遣スタッフの顔写真やインタビュー記事を載せ、デザインもピンク系に変更。「目」で「安心感」「信頼感」「身近さ」が伝わるサイトへと改修しました。
お仕事検索項目に『化粧室は男女別か』、『お弁当を食べるスペースがあるか?』など、主婦の方だから気にする項目も加えました。

このように一つ一つ細かく応募者の不安を解消し、派遣先での楽しい仕事がイメージできるよう配慮し、地道な手直しを行った結果、月に500名程度しかなかったスタッフの登録が一気に1000名まで増加。自分のアイデアと行動でたくさんの登録者が増えたという充実感でとても嬉しかったことを覚えています。この業績は後に、バリュー賞として社内で表彰されることになります。

女性の視点でニュースを収集。広報の仕事に役立てる

2010年8月に現在の部署に異動しました。現在は8割が広報の仕事。2割を秘書の仕事が占めています。まったく異なる2つの業務を担当していますが、少数精鋭の当社では自然なことかもしれません。どちらの仕事も華やかなイメージがありますが、実際は真逆で地味な仕事です。

広報の主な仕事は、マスコミに対して自社の情報を提供し、記事として取り上げてもらうことです。大手会社と異なる点は、こちらは無名のベンチャー企業ですのでより前のめりに「攻め」の姿勢でアプローチしていかなければなりません。

自社の話題だけでなくマスコミが興味を持つようなテーマと自社サービスを関連づけてわかりやすく伝えないと記事にしてもらえないのです。例えば、情報提供の仕方としては、労働者派遣法との関連性、女性や主婦の雇用問題という社会的なテーマに対してビー・スタイルのサービスがどう役に立てるのか?を盛り込むことが必要です。

記事にする側の気持ちになれば当たり前のことかもしれませんが、当初は全く分からず苦戦しました。そこで決意したのが「女性の視点でアンテナを張り巡らし、世の中のニュースを収集しよう」「女性ならではのテーマや切り口でリリースを書いてみよう」ということです。

これが評価されたのか徐々に取り上げてもらえる確率が増えてきました。「女性と雇用についてならビー・スタイルの金子に聞け」。そう記者の方に思ってもらえるよう普段から心がけています。

丁寧に一言一句間違えずに伝え、確認することの大変さと大切さ。

一方、秘書の仕事は、社長のスケジュール管理、手紙などの代筆、飲食、会合、出張などの手配が主な仕事です。突然の指示を数多くこなさなければらず、ベンチャーですから時には「こんなことも!?」というような(笑)雑務も多くとまどったりします。また、取引企業の方との会合場所や贈り物を選ぶには、お客様それぞれに合わせたグレードとセンスが問われます。三つ星の飲食店ガイドブックは片時も手放せません。

副社長の増村からは「金子の良いところは気配りができることと、親しみやすさだ」と言われたことがあります。とても嬉しく、女性らしい視点や細やかな気づかいはもちろん「親しみやすさ」も私の強みなのではないか、と最近自覚するようになりました。

細やかな気づかいと親しみやすさが求められる秘書の仕事

振り返ると私は常に「女性ならではの細やかな視点」で様々な仕事を手がけてきました。それが成果につながり、私の中で自信となっています。同時に学んだのは性別関係なく「相手の立場になってまずは考えてみる」という視点。今後もこの2つの視点を大切にして仕事に取り組んで行きたいと思います。

働く女性に貢献するビー・スタイルのサービスは社会的意義があり、そのサービスを世の中に伝え、広めていく今のポジションはとてもやりがいがあります。今後も自分の強みである「相手の立場に立ち物事を考えられる細やかな視点」を活かし、会社の成長と自分の成長をともに感じていきたいです。

はじめは他業界への就職を希望していた私ですが、 若いうちから「責任とやりがいのある仕事」を任せてくれるこの環境で働くことを選択し、 とても楽しく刺激的で、手ごたえのある毎日を過ごしています。 現在就職活動中の皆さんもぜひ、「自分はどう生きていきたいか」「そのために今すべきことは何か」を深く考え、表面的なイメージや情報に惑わされず、 いろいろな企業をみてみてください。選択の幅が広がりますよ。

情熱・アイデア・実行力。私が思う割合