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先日、サッカーの前日本代表チーム「ジーコジャパン」の特集ビデオを見ました。
ジーコジャパンはまさに「変えないチーム」、できるだけメンバーを固定し、メンバーのやりやすさを重視したチーム創りをモットーとしていたようです。
一方、今のオシムジャパンはどうでしょう。
正直、サッカーの好きな私でさえ、「誰!?」というような、無名の選手さえ代表に選ばれる状況です。 オシム監督は自身の理論・戦術を実践する上で、必要な選手はどんどん変える「変えるチーム」をモットーとしているようです。
どちらが優れているかは、状況によって判断される為、一概に比較はできませんが、いずれにせよ、結果によって判断されてしまうのは、プロの世界の厳しさです。
オシムジャパンの活躍に期待することにしましょう。
企業活動だけでなく、スポーツやサークル活動、はたまた家族構成(!?)に至るまで、人と人が集まり組織が形成される場面で必ず議論になるのが、
「できるだけ固定したメンバーで続ける方がいいのか?」
「できるだけ流動したメンバーで組み直した方がいいのか?」
という固定VS流動議論です。
固定メンバーは、チームワークの結束・ノウハウの蓄積・暗黙知の共有などに効果を発揮する反面、発想の固定化・馴れ合い関係・集中力の欠如などが発生しやすいデメリットもあります。
一方、流動メンバーでも、競争意識の醸成・レベルUPの緊張感・発想の柔軟性などの効果を発揮する反面、チーム結束の薄れやノウハウの流出などの不安要素も抱えています。
同じ、組織・監督でも、時には固定的、時には流動的にチームを組むことがありえますので どっちが優れているかというのは不毛な議論とも言えます。
しかしながら、固定的にするにせよ、流動的にするにせよ、大切なことは、「チームの目的・目標」と「実力の客観性」を見失わないことだと思います。
目的を失った議論と客観性を無視した理想論では、一番の求めるべき「成果」を期待できません。
「目標は何なのか」・「自分達の実力は、どういう状態なのか」をしっかりと共有したなかで、今一番理想的なチームを編成することが大切です。
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